お料理上手に・・・なりたいな☆

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　　　　　　ごはん作りは毎日のことだから

　　　　　　毎日同じように作れるわけではありません。

　　　　　　じっくりことこと、時間をかけて作りたい日や

　　　　　　忙しくて作る時間が３０分しかない！なんていう日もありさまざまです。


　　　　　　どんな日でも心がけていることは　「丁寧にこころをこめて作ること」。

　　　　　　たっぷりの愛情をこめることがおいしさの秘訣かな、と思います。


　　　　　　　　　　　また作りたくなる　１週間献立ノート　　　　　ワタナベ　マキ






おもてなしの日・忙しい日・いつものごはん　　どんなときでも作りたくなる、３週間分の献立。


忙しいとき、おいしいごはんのために前もってストックしておいたものを使って・・

今回は蒸し鶏とひじきの煮物をストック♪

どちらも冷蔵庫で約５日間保存可能です。






＜蒸し鶏とひじきのあえもの＞

蒸し鶏は食べやすい大きさにさき、ひじきの煮物に、蒸し鶏・ごま油・山椒を加えてあえる。


＜切り干し大根の煮物＞

切り干し大根は、水につけてもどし、鍋でかつお昆布だしと煮て、酒・ひじきの煮物を加える。

約８分煮て、しょうゆと塩を加える。


＜蒸し鶏の香味ソース＞

ねぎはみじん切り、しょうがはすりおろす。

鍋にねぎ・しょうが・赤唐辛子、白いりごま・しょうゆ・酒・酢・みりんを加えひと煮立ち。

蒸し鶏を食べやすい大きさに切り、ソースをかける。


＜ほうれん草の豆腐パンケーキ＞

ほうれん草はゆでて冷水にとり、ペースト状になるまで包丁でたたき、ボウルに入れる。

ここに卵・三温糖と豆腐を入れ、よく混ぜる。牛乳・ベーキングパウダー・薄力粉・バターを

加えてつやが出るまで混ぜる。

フライパンにオリーブオイルをひき、流し入れる。

両面ふっくらと焼き、クリームチーズを添え、メープルシロップをかける。






蒸し鶏のお料理はとってもヘルシーなのでいいですね

ねぎの入った香味ソースがおいしかったです♪

ストックしておいたものがあると、あとはあえるだけで簡単にできてしまうのもうれしい～。

ほうれん草の豆腐パンケーキはやさしい甘みがあって、ふわふわで栄養もたっぷり

朝ごはんやおやつにもいいですね

この本は、いつもの日々が日記で書かれていて、ごはんのレシピが紹介されています。

参考にして、毎日のごはんを書きとめていくと

いろんなことを振り返ることができて、楽しみが増しそうですね


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　　　　　　　　　　　　旬の野菜やくだものは、値段も安くてたっぷりだから

　　　　　　　　　　　　山盛り買って帰ります。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　ついついたくさん買ってしまった野菜たちの

　　　　　　　　　　　　使い切る智恵、保存の知恵は

　　　　　　　　　　　　自分が野菜の気持ちになってみることです。

　　　　　　　　　　　　どんな場所で育ったか、水辺なのか土の中なのか。
　　　
　　　　　　　　　　　　それを思うと、しっぽまで、皮まで全部無駄にはできません。



　　　　　　　　　　　高山なおみさんの　のんびり作る　おいしい料理







“うららかな春”　　“暑い夏”　　“秋のにおいがしてくると”　　“寒さがしみる冬”

冬のお料理の中から・・・


＜根菜のごろごろみそスープ＞

　　にんじん３ｃｍ厚さ・かぶ縦半分・れんこん大きめの乱切り・だいこん５ｃｍを四つ割り

　　かぶの葉は７ｃｍ長さに切る。じゃがいもは皮をむいてそのまま。

　　鍋にとりガラスープと昆布、にんじん・れんこん・だいこん・じゃがいもを入れ

　　沸騰したら弱火で１５分煮る。　かぶを加え、葉も加える。　

　　ここにみそを溶き入れ、塩で味をととのえてバターを加え、仕上げにこしょうを。





スープにおみそとバターの風味がうまく溶け合ってお野菜もほくほく

寒い冬にぽかぽか温かくなるスープです☆


＜カリフラワーとじゃがいものマッシュ＞

　　カリフラワーは小房に分け、ゆでる。　じゃがいもは皮つきのままたっぷりの熱湯で

　　弱火で３０～４０分ゆでる。

　　じゃがいもは皮をむき、すり鉢でなめらかになるまでつぶす。
　　
　　カリフラワーを加え、形が少し残るくらいにつぶし、塩をふり、マヨネーズを加える。

　　器に盛り、こしょうをふる。






やさしいなめらかなじゃがいもに、カリフラワーのいい香りと食感が合ってま～す


季節の移り変わりを感じながら、旬の野菜をたっぷり食べると元気いっぱいになれますね


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